【ヴィンテージ 紹介編】Levi's 501 “XXモデル(ダブルエックス)”
このブログは、【ファッションバカの筆者が韓国在住者だからこそお伝えできる韓国メンズファッション情報や、古着の魅力】を発信するものです。
本日は、私のヴィンテージパンツで最も思い入れが強い、リーバイス 501XX(ダブルエックス)をご紹介します。近年、ヴィンテージリーバイスの値上がりがどんでもなくなっていますが、今後も値段・価値は上がる一方ですので、少しでも購入を検討されている方には参考になる内容と思います。
■Levi's 501 XXモデル(通称：ダブルエックス）
-商品説明-
XXは、1946～1966年頃までに製造されたものを指すビンテージデニムであり、501の完成形と称されています。主なディテールは、①トップボタンの脇に施されたV字 ②大文字「E」表記の赤タブ ③隠しリベット ④ボタンフライ ⑤現行より厚手、且つインディゴ染料だけで染め上げた最高ランクの生地 ⑥赤耳 等です。詳しい方からすると、他にも細かなディテールはあると思いますが、当方マニアでもないのでこれ以上は割愛します。笑
-Good Point-
- 抜群の雰囲気。縦方面の綺麗な色落ち。
- 完成された形「501」であり、万能。
- 一生ものであり、愛着◎。
- 資産として保持でき、今後価値は上がる一方。
-Bad Point-
- 値段の高騰がとんでもない。（状態にもよりますが、XXの相場は、当方所持のレベルで15万程度？）
- 自分の理想（サイズ、色落ち、雰囲気、価格）に出会うまでに時間が必要。
- 手入れがシビア。（後述）
-私のXXと、その魅力-
こちらは、日本の古着屋でUSEDの状態で購入しました。惚れたポイントは、シンデレラサイズであり、抜群の雰囲気・色落ちです。私が持っている唯一のXXですので、愛着もあります。服好きの方は、皆さん1着はXXのような誇れるヴィンテージを有している認識があり、私もこいつに出会ったときは、高額ではありましたが足が勝手にレジに向かっていたことを思い出しますw 価格は今後も右肩上がりですので、状態・サイズで合うものがあれば少し値が張っても今のうちに手に入れられることを本気でお勧めします‼
尚、ヴィンテージデニムの着用に際しては、「洗わない派」の方がいるようですが、私は反対です。汗や皮脂で汚れるものを洗わないのはナンセンスと思うからです。但し、インディゴの色落ちを回避したい気持ちも分かり、私はこの洗剤でデニムを裏返し、手洗いしています。面倒ではありますが、愛着がわきますよ♪
-総合評価-
希少価値 ：低★★★★★高
デザイン ：悪★★★★☆良
雰囲気 ：悪★★★★★良
合わせやすさ：難★★★★★易
プライス ：高★☆☆☆☆安
以上、如何でしたでしょうか？古着好きの皆さん、集まれ！
／ddddsssssss
