【ヴィンテージ 紹介編】Levi's 501 “Red Line(赤耳)”
このブログは、【ファッションバカの筆者が韓国在住者だからこそお伝えできる韓国メンズファッション情報や、古着の魅力】を発信するものです。
本日は、私のヴィンテージパンツで一番お手頃且つ汎用性の高いリーバイス 501 RED LINE (赤耳)をご紹介します。近年、ヴィンテージリーバイスの値上がりがどんでもなくなっていますが、赤耳モデルはまだ手が出やすいレベルですので、少しでも購入を検討されている方には参考になる内容と思います。
■Levi's 501 RED LINE モデル(通称:赤耳)
-商品説明-
赤耳モデルは、1980年頃に生産されていた501のセルビッジモデルを指します。つまりは、下の画像の部分が赤いステッチになっているのが赤耳と言う事です。
主なディテールは、①赤耳 ②小文字「e」表記の赤タブ ③ボタンフライ ④バックポケットの取り付け強化のためのバータック(カンヌキ)の糸の色は黒色 等です。また、よく巷では66モデル(後期)と比較されますが、その違いはデニム内側の収縮率表示が異なる点です。(66後期:約8%⇒赤耳:約10%に変更)
-Good Point-
- 完成された形「501」であり、万能。
- スリムなシルエットで、バックポケットも小さめ。きれい目からカジュアルまで何にでも合う。
- 種類も多く、自分だけの雰囲気・サイズの一着を選べる。
- まだ手に入りやすい価格レベル。(+今後の価値は上がる一方。)
-Bad Point-
- 最近の値段の高騰がとんでもない。(5年前までは当方所有の状態レベルで1万円前半でしたが、最近では2.5-3万程度?)
- ヴィンテージというにはまだ浅い。(入門編の位置付け)
-私の赤耳と、その魅力-
こちらは、日本の古着屋でUSEDの状態で購入しました。惚れたポイントは、きれいな色落ちと私の体にぴったりなサイズ感であり、少し短めの丈で軽い足元を演出できるので、夏場に重宝しています。また、コイツは赤耳の特徴であるサイドのセルビッチ個所の色落ちが非常にきれいに出ていて、横から見たときの美しさが半端じゃないです。
既述の通り、最近の値上がりが半端じゃないので、そこそこの値段(1万円台~2万円台)で状態がよくサイズも会う個体があれば、当方は資産として迷わず購入しています。あと数年もすれば4万円とか平気で超えてくると思います。価格は今後も右肩上がりですので、状態・サイズで合うものがあれば少し値が張っても今のうちに手に入れられることを本気でお勧めします‼
-総合評価-
希少価値 :低★★☆☆☆高
デザイン :悪★★★★☆良
雰囲気 :悪★★★★★良
合わせやすさ:難★★★★★易
プライス :高★★★★☆安
以上、如何でしたでしょうか?古着好きの皆さん、集まれ!
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